2017年05月22日

Vol.176 「郡山歯科医師会学術研修会にお招きいただいて」

 楽天イーグルス、好調ですね〜 このまま突っ走ってほしいものです。

 さて、5月20日(土)福島県の郡山歯科医師会の学術講演会にお招きいただき、「虫歯ゼロへの挑戦」のお話をさせていただきました。今回は郡山歯科医師会学術担当理事の富田先生にお声掛けいただいたのですが、何度もマメに連絡をくださったので、当日までテンションをあげることができました。郡山歯科医師会の会員の先生方、スタッフの方のほかにも、会津の先生、学校の先生方にもご参加いただきました。会長の藤田先生をはじめ、郡山歯科医師会の皆様には本当にお世話になりました。昨年、山形県の4地区合同講演会でお話しした内容を少し削ってお話をしたのですが、100名ほどの参加された皆さんには熱心に聴いていただきました。特にお話の最中なるほどとうなずきながら聞いて下さる方が多くいらっしゃったので、調子に乗って好き勝手にお話をさせていただきました。

 今までにもブログで何度か紹介させていただいたように、虫歯予防にもっとも大切なことは「間食を減らすこと」です。さらに、私たち歯科医療従事者としては、「どの歯に虫歯ができたのか?」「歯のどの部分に虫歯ができたのか?」というテーマに対して、その原因を探ることが必要だと思います。歯と歯の間に虫歯ができれば、「デンタルフロスを作ってください」「歯間ブラシを使ってますか?」とか、歯と歯ぐきのそばに虫歯ができれば「歯ブラシの角度を45度にしてしっかりと磨いて下さい」といった指導されることが多いようですが、それは原因の除去ではないので、ブラッシング技術が向上しても虫歯から逃れることはできません。臨床の中で得た経験をお話して、皆さんにも納得していただきました。

 さらに後半は「虫歯ゼロへの挑戦」には記載していない、ちょっと診断が難しい虫歯を見るポイントをお話ししました。この話は歯科衛生士や助手の方にはなじみのない話だと思いますが、当医院に勤めているスタッフは全員行っていることなので、意識さえあればできる診断です。時間が押してしまったので最後のほうは駆け足になってしまいましたが、この見方ができるようになれば、本当に「虫歯ゼロ」に近づけます。
2時間の講演時間を10分ほど超過した上に、富田先生に無理を言って7分の動画まで見ていただきました。以前木下晴弘先生の講演会で知ったべたなネタなのですが、

http://sugiyama-dental.sblo.jp/article/56385327.html

何回見ても涙してしまう内容で、虫歯には関係ないのですが、ハンカチで目を覆いながら見てくださる方が数名いらっしゃいました。私たち医療従事者は患者さんが健康になること、健康を維持することのお手伝いすることが仕事ですが、「この仕事をしていて本当に良かった」と思えるようになってほしいものです。懇親会も3次会までお付き合いいただきました富塚先生、富田先生、糠沢先生、佐藤和宏先生、中村先生、鷲塚先生、中山先生、戸野部さん、ありがとうございました。多くの方へお声掛けいただいた富田先生、朝見送りに来てくださった糠沢先生、本当にお世話になりました。

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posted by 副院長 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | '17 ニュースレター