2017年08月28日

Vol.179 「基本を学ぶ会・partial denture」

 8月に入り、楽天イーグルスの成績が急降下…。なんとか頑張ってほしいものです!

 私が所属しているスタディーグループ・月一会では前会長の菅崎先生が「基本を学ぶ会」という若手の先生向けのセミナーを長年に渡り行ってきました。若手のホープ・岡山先生の発案で、菅崎先生のお手伝いをみんなでしようという話なり、1.口腔内写真とレントゲンの撮影について、2.歯周治療、3.根管治療、4.クラウンブリッジ、5.局部床義歯、6、総義歯、7.咬合、8.総括という8回コースのセミナーへと進化しました。

 昨日は私のパートだった局部床義歯のセミナーで菅崎先生、木村先生の監修の下、若い先生方と共に学んできました。

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局部床義歯とはいわゆる部分入れ歯で、その多くは残っている歯に針金をかけて使うものを指します。この中で歯科医師として担う部分はその設計です。通常設計は技工指示書に記載して、歯科技工士に作製を依頼するのですが、残っている歯の状態によってはその指示通りに作製してもうまくいかない場合がしばしばあります、また、残っている歯に虫歯や歯周病の問題が残っていれば、部分入れ歯を使うことによってかえって虫歯や歯周病を悪化させてしまうこともあります。コマンダーである歯科医師はそういったことをすべて把握した上で適正な部分入れ歯の設計をしなければなりません。受講生の皆さんには6月に模型をお渡しして設計をしてくるようお願いしてその模型を7月にお預かりしましたが、合格点を出せる方は残念ながらいませんでした。しかし、昨日講義を終えた後、同じ模型で設計をしてもらいましたが、全員がしっかりとした設計ができるようになりました。

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講義中も皆さん熱心に聴いていただきましたし、たくさんの質問も頂戴して、その意識の高さにはとても感動しました。マネージメントしていただいている(株)三上の酒井さん、休日にも関わらず出勤していただいた(株)の松本さん、ありがとうございました。来月は「世界の佐藤勝史」先生による総義歯がテーマです。基本を学ぶ会の受講生の皆さん、来月もがんばりましょう!
posted by 副院長 at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | '17 ニュースレター
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