2002年11月29日

Vol.10 「自然なものを食べよう!」

 11月22,23日の連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?今年も残すところあと1ヶ月あまり、忙しい師走がやってきます。

 私はその連休中東京の勉強会に参加していましたが、その中にとても尊敬している長野で開業されている谷口威夫先生がいます。今からちょうど1年位前にその先生の病院へ見学に行ったときのことです。診療しているところにお邪魔するわけですから手土産を持って訪れたわけです。受付の方へそれを渡したら、「すみません、これは甘いものでしょうか?もしそうでしたら申し訳ないのですが受け取れません。」とおっしゃるのです。その先生は砂糖は歯に良くないからできれば摂取しないほうが良いと公言している方なのですが、まさかここまで徹底しているとは…。行った早々先制パンチを浴びせられた気分になりました。休憩時間などはりんごなどの果物を食べるそうです。

 みなさん、この話を聞いていかがでしょうか?いまやスーパーやコンビニでお菓子などを買うことは当たり前となりましたが、それが常識となっていることが異常かもしれません。やはり食べ物は自然に近い形で食べることに越したことはないと思います。

 また、仙台市と歯科医師会がタイアップして行っている40歳の歯周疾患検診というものがあり、何人かの方が検診にこられました。そもそも歯周疾患とは歯肉炎、歯周病を総称して言いますが、わかりやすく言えば歯槽膿漏(しそうのうろう)です。歯周病は虫歯のように歯が欠けたり、しみて痛くなったりなどしませんので、病状の進行に気付きにくい疾患です。だからこそ検診が重要になってくるわけです。重症の歯周病で抜いた歯を見ると悲しくなりますよ。だって虫歯も何もない綺麗な歯であることがほとんどですから…。

posted by 副院長 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | '02 ニュースレター
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