2003年08月13日

Vol.18 「審美歯科」

 長い梅雨に地震と、このところ宮城県は自然に恵まれていない感があります。私の知人でも地震の被害を受けた人が少なくありません。被害を受けた方が、一日も早くもとの生活に戻れますよう、心よりお祈りいたします。

 我々の業界は、歯医者同士で集まり、意見の交換をすることが少なくありません。最新の治療や保険の情報など、情報は多岐にわたります。その時代ごとにトピックスは変遷していきますが、最近の話題は「審美歯科」かもしれません。少し前になりますが、歌手の松田聖子さんの再婚相手が審美歯科中心の歯科医師であったことも記憶に新しいことではないでしょうか?

 審美歯科という言葉はすでに1980年ころから騒がれていましたが、白いかぶせ物だけでなく、矯正治療、歯の漂白などを総合的に治療していくわけです。このテーマはパソコンの普及とともに、再度脚光を浴びてきた気がします。学会や講演会などはスライドによる発表が主体でしたが、最近では、ほとんどの発表がパソコンによるプレゼンテーションです。術後の口の中を術前の写真を元にシミュレーションするわけです。これは患者さんにとってもとても安心できる材料ではないかと思います。

 しかし、矯正治療は別ですが、歯の色が悪くなったから、銀歯が嫌だから、歯の色が黄色くなってきたからきれいにしたい、との理由で治療をしても、原因そのものを治さなければ、数年後に同じ治療をしなければならない可能性が非常に高いわけです。そして、かぶせ物も入れた瞬間が一番きれいなわけですから、その状態をキープすることがとても重要です。

 疾患の原因については 説明いたしますし、いい状態を保つためには、的確なブラッシングと定期検診が必要になります。口の中がきれいになった方ほど、定期検診は欠かさず受けていただくことをお薦めします。
posted by 副院長 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | '03 ニュースレター
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