2005年07月28日

Vol.43 「歯並びとかみ合わせ」

 今、仙台は市長選挙運動の真っ只中!久しぶりに面白いといっては失礼ですが、興味深い選挙ですね。皆さんはもう投票する方は決まりましたでしょうか?

 今回は矯正治療について述べたいと思います。矯正治療というと皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?“歯並びを治すことができる”“出っ歯や受け口を治すんでしょ?”あるいは“針金が見えていやだ”“治療が長くかかるらしい”“保険が利かない”といったところでしょうか?

 私は矯正治療を始めて12年になりますが、たいへん奥の深い学問です。また、それ以上にいろいろな考え方があり、治療法も多岐にわたります。

 そんな中、昨年めぐり合った神奈川歯科大学の佐藤貞雄教授の矯正治療のコンセプトは今までの矯正治療とはまったく異なるもので、かみ合わせからスタートしているのです。それも人間の進化の過程から多角的にかみ合わせを考察し、そのかみ合わせを3次元的に捉えています。もちろん通常の矯正治療も3次元的に考えているのですが、本当の意味で捉えているとは言いがたい場合が多いのです。

 最近、「1本の歯が正常な位置に生えることができないために顎の位置がズレてしまい、身体に影響を与えています。」というフレーズを耳にすることがあると思いますが、どんな場合でもそれが当てはまるわけではありません。その患者さんにとって許容範囲を超えているかどうかを見極める必要があります。かみ合わせに問題があるとわかったら、その治療法の一つに矯正治療もあるということです。

 実は私も家内も娘もちょっとした矯正治療でかみ合わせを治したんです。矯正治療に年齢制限はありませんが、早く始めたほうが治療がシンプルであることは間違いないと思います。
posted by 副院長 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | '05 ニュースレター
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