2011年08月02日

Vol.109「歯ぎしりの役割」

なでしこジャパンの大活躍、お見事でした!本当に素晴らしかったですね〜(^^)

そして佐々木監督のあの笑顔、とても素敵でしたね〜 佐々木監督が書いた「なでしこ力(ぢから)」早速読んじゃいました。


 さて、大震災からの復興が日に日に感じられてきていますが、避難所に診察に行った歯科医師の方から興味深い話しを伺いました。というのも、思いのほか歯が折れてしまった方が多いというのです。歯が折れるということが日常よりも多く見受けられるということは、それだけストレスが多いことを意味します。われわれ人間はストレスをため込まないように、”歯ぎしり”を行っているそうです。しかし、その歯ぎしりもし過ぎれば問題を起こします。というのも、起きているときのくいしばりの力よりも、寝ているときのくいしばりの力は3倍くらいになっているそうです。しかも起きているときは瞬間的にくいしばることはあっても、数秒間持続することはほとんどないですが、寝ている間のくいしばりは数10秒間継続すると言われています。


 年齢の割に明らかに歯のすり減りが見られる方や、かみ合わせによって異常な歯ぎしりをしていると思われる方に、“歯ぎしり”のことをお話しすると、「私はしていないですよ」とおっしゃるのですが、現実にはほとんどの方が行っているそうです。というか、歯ぎしりのような行為は人間が生きていくうえで、とても大切な行為だそうです。それを証明するツールとして「ブラックスチェッカー」というものがあります。歯ぎしりをした部分だけ、専用の塗料がはげていしまうので、どの部分でどういった方向で歯ぎしりをしているかがわかります。

040628ブラックスチェッカー・杉山豊.jpg

(これは私の歯ぎしりの状態です)

下にその診断方法のサイトをご紹介します。

http://www.kdcnet.ac.jp/college/occmed/pdf/atlasBruxChecker.pdf

061115BC・大友裕美.jpg

(前歯は穴があくほどの強い歯ぎしりをしていたことを示します。この方は若い女性で決して力が強そうには見えない方です)→クリックで大きな画面となります

 朝起きた時に肩が凝っている方、顎がこわばっている感じがする方、一度このブラックスチェッカーで調べてみるといいと思います。歯ぎしりはゼロにすることが目的ではなく、適切な力で行うことが目的です。適度な力で歯ぎしりをして、ストレスを発散するってことですね♪
posted by 副院長 at 13:37| Comment(2) | TrackBack(0) | '11ニュースレター
この記事へのコメント
杉山先生
こんにちは。ご無沙汰しております。
在仙中はお世話になり、ありがとうございました。震災直後は引っ越しの予定もいつになるか全く見通しが立たず、ようやく4月中旬に家具類を移動できた次第です。神奈川での生活の基盤も整い、ようやく自分の歯をいたわる時間の余裕ができました。
 あっという間に8月になりましたが、今週から頂いたデータを持参して吉見先生のところに伺っています。
暑い日が続きますがどうぞご自愛下さいませ。
まずはお礼と近況まで。メールにて失礼いたします。
Posted by Noriko Kubo at 2011年08月11日 19:03
久保様

お久しぶりです(^^)
吉見先生からも連絡いただきました。
吉見先生は私が最も信頼を寄せているドクターですので、安心して通院してください。

ようやく落ち着きましたか…
良かったですね〜

ご家族皆さんのご健康をお祈りしております。
Posted by 福院長 at 2011年08月13日 06:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/47090945

この記事へのトラックバック