2007年07月26日

争いのない世界を目指して

 昨夜はサッカーのアジアカップ準決勝で、日本はサウジアラビアに惜敗しましたね…頑張った選手にはエールを送りたいです。

 一方で大変残念なニュースがありました。準決勝のもう一組、韓国を下したイラクで自爆テロによって50人が死亡したという悲しいニュースです。

 よくご紹介している小林正観さんの本に書いてありましたが、4年に1度のオリンピックの年には不思議と事件が多いそうです。これは何か関連があるのでしょうか?小林さん曰く、オリンピックのような争いごとを世界中に放映したり、自国の勝敗に一喜一憂する波長が、そのまま実生活にも影響してしまう、すなわち自分も争いを好んでしまう…そういったことを懸念していました。

 スポーツは終わったあとのすがすがしさを考えても、とても素晴らしいものですよね!でも、最近は手放しでは喜べなくなってきました。スポーツの多くは相手を倒すことに目的がありますよね?特に格闘技系のスポーツはその最たる象徴です。僕も学生時代はプロレスなどの格闘技を見るのが好きで、試合を見に行ったこともありました。でも最近はあまり見ていて気持ちが良くなりません。

 ニュースレターのVol.67にも書きましたが、相手の良いプレーに感動できるような雰囲気が良いですね。Vol.56でも触れましたが、楽天イーグルスのマー君こと田中投手が、夏の甲子園の決勝戦でハンカチ王子こと齋藤投手率いる早稲田実業に惜敗したときに、残念…だけどナイスピッチングって感じで、笑顔で齋藤投手に歩み寄った瞬間がありました。本当に感激的でした。マー君は本当に投手としても一流になるでしょうが、あの人柄は最高だと思います!本当に良い笑顔ですよね〜

sokuho059_1.jpg

 先日もオリックス対ロッテ戦で退場者が出ましたが、ああいったシーンを見るとがっかりです↓↓子供たちも見ているのに…ってね。この乱闘はオリックスの助っ人外人に対して、ロッテのピッチャーが投げた球が内角球だったことを、そのバッターが「危ないだろう!」とキャッチャーに言ったら、「危なくないだろう!」と言い返したことに対してキレたバッターがキャッチャーに殴りかかって乱闘騒ぎになったんです。もちろんその1球だけでそのような乱闘にはなりません。お互いにデッドボールがあったりといった伏線があったのです。
 
 プロ野球選手は体が資本ですから、その体を140km/h以上の硬球が襲えば、間違いなく凶器になります。だから選手も怪我をしないように真剣なのだと思います。でも、殴りかかっての怪我であればもっと大変なことになります。ピリピリしながらピッチングをする、打席に入るというのは、お互いが必要以上の戦闘モードで戦うわけですから、良くない波動のようなものが増幅してしまう気がします。ファンに夢を与えるプロ選手であれば、一段上に上がって、デッドボールをもらっても相手投手に"Don't mind"と返すくらいになるといいなぁって思うんですよね〜

 相手を威嚇しようとか、見下そうとか、そういった邪念を持たずに相手の良いところだけを見るようになれたら、世の中から争いごとがなくなると思うのです。いつかそうなると良いですね

posted by 副院長 at 14:12| Comment(2) | TrackBack(0) | '07不定期日記
この記事へのコメント
私も争い事は好きではありません。常々思うのですが、この世からお金と恋愛と宗教が無くなれば、争いや犯罪は激減するのではないでしょうか。ただ、争いも平和も表裏一体だと思うのです。誰かを愛さなければ孤独を感じる事もないのと一緒で、自分の存在や意思を表現する一つの手段として、人は争うのではないかと思います。何だか取り留めのない話しになってしまいましたね。 ただ、私も無差別テロは絶対絶対反対です。
Posted by タイガー at 2007年07月28日 21:37
 タイガーさんありがとうございます。確かにお金がなくなれば…と思ったことは何度もあります。お金のためではなく、人のために、あるいはいろいろな世界のために、働くのが理想なんですよね〜

 でも恋愛は良いんじゃないですか〜?いろいろな恋愛を経験すれば、人間としての幅も広がると思いますし、とても暖かな気持ちになれますよね?タイガーさんの意図はもっと深いところにあると思うのですが、争いという点から見た恋愛観ということですよね?それもきっと運命なんじゃないでしょうか?本当の意味で自分の心に争いの気持ちがなくなれば、どんな方でも「争いのない恋愛」ができる気がします。

 宗教の問題は難しいですね…ただ、争いがなくなれば、宗教は必要が無くなる気がするんです。タイガーさんの言う通りかもしませんね。
Posted by 副院長 at 2007年07月30日 07:41
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