2012年07月03日

Vol.118「日本臨床歯周病学会 新人衛生士教育研修会」

 7月になりやっと夏らしくなってきましたね。楽天イーグルスも若手の台頭で調子を上げてきました(^^)
 
 7月1日の日曜日、日本臨床歯周病学会東北支部主催で、新人衛生士教育研修会を行いました。江澤支部長を筆頭に高野先生、鈴木道治先生、私とともに衛生士の人見さん、佐藤さん、菅野さん、志田さん、佐瀬さん、府金さん、早川さんの11人体制で、12名の受講者の方と歯周治療についてともに学びました。1日は2回コースの1回目で、今回の試みも初めてでしたが、皆さんのご協力でとても順調に経過し、初日を終えることができました。


 歯科治療において歯科衛生士の業務はとても重要です。特に歯周病に対する治療は衛生士が主体といっても過言ではありません。今回の対象は卒後3年未満の若手衛生士でしたが、この大切な時期にきちんとした基礎を学ぶことは、今後の衛生士活動を充実させるためにも重要なことです。

 主催者側としても学会の看板をしょっての研修会ですので、基本から外れることなく、統一した用語を使って、より臨床的な内容になるようミーティングを重ねました。

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(6月7日の現場ミーティング)

 受講生の皆さんも日曜日を削って参加してきただけに、意識の高い方が多く、開始30分前にはほぼ全員がそろうといううれしい悲鳴があがる状態でしたので、開始時刻を繰り上げてスタートしたおかげで、心配していた午後の実習を余裕を持って行うことができました。

 午前中は講義を行いました。

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(講義をする人見先生)

 午後は講義と実習、歯周ポケットの記録を見ながら、2人1組で治療計画を立てるプログラムもありました。

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(講師の鈴木先生、インストラクターの菅野さん、佐瀬さん)

12名を2組に分けて交互に実習したのですが、1組は口の中の写真の撮影とポケットの測定の実習を行いました。

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(指導をする高野先生、佐藤先生)


普段は歯科医師任せだった部分も、自分たちで考える実習でしたので、面食らった受講生もいたことと思います。「衛生士も歯科医師と同じ知識を持つ」という目標から、具体例を見ながら真剣に考えていたようです。

 私たち主催者側としても準備、運営する中でいろいろな気づき、学びがありました。自分の病院だけうまくいけばいいと考えるのではなく、間接的にも社会に貢献できればと考え、よりよい歯周治療を学会発信で広めることができればと考えています。
posted by 副院長 at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | '12ニュースレター
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