2012年08月07日

Vol.119「かみ合わせの重要性」

 七夕も中日、昨日は雷もなりましたが、天気もなんとか持ち直したようですね! 

 5日の日曜日は北九州でご開業の下川公一先生のご講演を拝聴しました。3年前にも仙台でご講演いただき、大変感激したので、今回の講演も楽しみにしていました。

 前半は歯科医師としての理念のようなお話が多かったのですが、後半はかみ合わせに関する症例の提示のオンパレードでした。かみ合わせが変わり、スマイルラインが整ったおかげで、見違えるような笑顔になった患者さんを多数紹介してくださいました。

 その中でも印象的だった言葉は「医者は患者さんの命を救う 歯医者は患者さんの人生を救う」とのことです。もちろん 虫歯1本の治療ではなく、体に変調をき たすほどのかみあわせだった方、歯並びにかなりのコンプレックスを持っていた方という意味です。


 昨日来院されたIさんもかみ合わせに問題のあった患者さんで、3年前に矯正治療を終了した女性ですが、現在娘さんにも矯正治療を受けさせたいとのことでした。娘さんは極端に顎が後方に入り込んでいるため、体は気道が狭くなることを避けようとして頭を前に出す習慣がついてしまったのではと説明しました。Iさんは姿勢が悪いのは単なる習慣だと思っていたのですが、話を聞いて納得されていました。Iさん自身も「治療前は常に食いしばっていたし、そのせいか肩こりもひどかった。当時はウツ傾向もあったが、矯正治療後はすっかり解決した」とおっしゃっていました。


 矯正治療はほとんどの場合かみ合わせが変わります。ということは治療前よりもかみ合わせが悪くなる可能性もあるわけです。かみ合わせに問題があるとすれば、どの方向にどのくらいずれているのかを術前に精密に検査しておく必要があります。当医院ではCADIAXという機械を使いながら、レントゲン、顎の運動の診査を十分に行った後、しっかりとした診断をした後、治療計画を立て、患者さんに説明して納得をしていただいた上で治療に入るシステムになっています。その診査は治療途中でも行い、最適なゴールを目指して進みます。治療後の患者さんの素敵な笑顔を見るために… 
posted by 副院長 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | '12ニュースレター
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