2013年08月24日

Vol.131「救急蘇生」

 暑い日が続きますね…楽天イーグルスは優勝できるでしょうか?今夜も応援に行くつもりです(^^)

 さて、7月の初めに大学の同級生で今でも仲の良い友人が、就寝中心肺停止状態になりました。幸い奥様が異変に気づきすぐさま119番通報、その後電話の指示に従い生まれてはじめての心臓マッサージを行ったそうです。救急車の到着も早く、AEDも使用して、救急病院へ搬送されたときには心臓も自発的に動き始めたそうです。

 その後2日間の低体温治療を行って、3日目に意識が戻りました。1週間もすると記憶も含めてほぼ完全に治癒いたしました。後遺症がほとんどなかったことは本当に良かったと思います。以前野球の試合、ソフトボールの試合でそれぞれ心肺停止を目撃しましたが、幸いにして2人とも現在元気にプレーしています。

 さて、友人の話に戻りますが、搬送された病院には、友人が運ばれた1時間後にも同様の患者さんがいて、その方は友人より10歳以上若かったのですが、いまだに植物状態だそうです…年齢ではなく、いかに心肺停止の時間を短く出来るか?がポイントだということですね。
 
 友人の奥様も歯科衛生士ですので医療従事者ではありますが、救急蘇生の経験はありませんでした。経験のある方であっても、家族の蘇生となると冷静でいることは困難であると思います。避難訓練と同様、日々のトレーニングは重要ですよね?当医院でも2007年以来になるのですが、今回の友人のことをきっかけに救急蘇生の実習を行いました。株式会社セキムラの柴田様にお手伝いいただき、スタッフ全員で心臓マッサージ、AEDの使用法を再確認しました。

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 友人は1ヶ月の入院で治癒し、現在診療も始めています。奥様は命の恩人ですから、今まで以上に家族愛も深まることでしょう。しかし、今回の友人、野球で倒れた後輩、ソフトボールで倒れた選手は3人とも酒とタバコが大好きでした。家族のためにも吸い過ぎ、飲みすぎには注意!ですね。
posted by 副院長 at 07:53| Comment(2) | TrackBack(0) | '13ニュースレター
この記事へのコメント
さすが、杉山歯科医院ですね。地域の総合医療をこれからも目指してください。
Posted by みっちゃん at 2013年08月25日 16:53
みっちゃんさん、ありがとうございます(^^)
Posted by 福院長 at 2013年09月09日 09:17
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